1.02.2017

遠江(とおとうみ)の歴史と茶の旅 昼食編1

お昼ごはんをいただきに、予約していた浜名湖ロイヤルホテルさんへ移動。

お正月なので、和食の「遠州灘」さんにおじゃましました。
今回は、朝評論家がホテルでガッツリ食べすぎたとのことで、軽めに「冬の食彩ランチ」をお願いしました。
前菜「牛しゃぶと野菜のサラダ オレンジソース掛けと小さなウニ風味の茶碗蒸し」だそうです。
あしらいが綺麗ですね~。茶碗蒸しは牛乳ベースだそうで、確かに食べてみると後味がミルクでした。でも和風だしの茶碗蒸しなんです。でもおいしいんです。ふしぎ。

続いては、向付で「造り三種盛り」。
この日は、アマエビ、カンパチ、メジマグロでした。
続いては、意表をついて「静岡おでん」。
うずら卵、牛すじ、黒はんぺん、大根、こんにゃくの一口おでんでした。
だし粉(粉のかつお節と青海苔を混ぜたもの)、味噌だれ、からしがついていました。
おでんの出汁は、醤油が強めで甘みの控えめな優しいお味でした。
焼き物。「鶏塩麹漬焼きと河豚の唐揚げ 冬の盛り込み」です。
あしらいとして他にも、焼きカブの金山時味噌、鶏塩麹漬焼き、いくらおろし合え、春菊の胡麻よごし、河豚の唐揚げなど、いろいろ載っています。
見た目にもおいしそうですね。
ご飯と香の物、止め椀として「紅ずわい蟹の石焼ご飯」、赤だし、香の物。
ビビンバに使う石焼の器に、紅ズワイとキノコなどを載せたご飯で、スプーンで混ぜて焼きながら食べてください、とのことでした。
ただ、私の器はあまり焼きが足りなかったようで、ただの混ぜご飯になってしまいました・・・。
水菓子として「暖かい白玉しるこ 苺のせ」。
白玉しるこは冷たいほうがおいしかったかもしれません。
今回税サ込みで2000円のリーズナブルなランチなのですが、ミニ懐石っぽく出していただけてゆっくりとランチを楽しむことができました。
お正月はちゃんとした店があいていないため、今日のお昼はリゾートホテルをあらかじめ予約しましたが、正解だったようです。

お昼を食べた後は、浜名湖をゆっくり観光します。