3.27.2016

横浜ロイヤルパークホテル カフェフローラでランチ

桜はまだ咲いていませんでしたが、横浜のランドマークタワーで桜ランチしてきました。
売上(3/1~31)の3%を東日本大震災被災児童のために寄付するそうで、
去年に引き続きお邪魔しました。
メインはお弁当風で出されました。どれもこれも少しずつなのですが、意外と食べでがあります。
デザートは4種類と桜湯が出ました。
メニューです。

3.26.2016

ウイスキーと星空の旅 番外編その3

1日目夜 簡単にグリーンカレー(いなば)とサラダ

2日目朝 レタスのスープを作ってくれました。特筆するところはありません。

2日目夜 適当に手を抜きつつ本格的っぽく。
ひまわり市場で衝動買いしてしまったため、今夜のメインに。
本当は鶏肉のソテー ローズマリー風味にするつもりだったのですが。
デザートは小泉駅近くのシャンペトルのオペラとさくらのシフォンいちごを添えて。


3日目朝 評論家リクエストによりイチゴとバナナのパンケーキに

※スープ皿とブイヨンスプーン、プレースマット(というのかな)はイケアで買ったものを持ち込みました。

ウイスキーと星空の旅 その5

さて後半戦もたけなわ。
2日目の夜は、宿泊先のネオオリエンタルリゾート八ケ岳で星空鑑賞会に参加してきました。






今回は、3月でも比較的見つけやすいオリオン座を中心に、
冬の大三角形を見つけることを目標に星空観察をすることになりました。
こういうちゃんとした星空観察は小学生以来ですね。

まずは、高橋さんが所属する「星つむぎの村」特製の半可動式
プラネタリウム「ダレデモドーム」を使って、甲府の街で見える星空を映し出します。
地球から一番近い一等星、ベテルギウスで構成されている
オリオン座は都会でも割りと見つけやすいのではないでしょうか。

オリオン座を見つけたら、おおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオンを
見つけていけば、冬の大三角形の完成です。
小学校のとき、授業で聞いて以来ですね。(笑)
案内人の高橋さんのカウントダウンのもと、甲府の街のあかりが
どんどん消されていきます。
すると、空の星がどんどんと。
本当にこんな風に見てみたいですね。

しかし、このあとの星空観望会では、空全体に厚い雲が覆ってしまい
残念ながら鑑賞会とはなりませんでした。

続きはGWの蓼科ですかね~。

3.23.2016

ウイスキーと星空の旅 その4+番外編その2

2日目。
玄関前のクロッカスがきれいに咲いていました。
そうそう、自称ソフトクリーム評論家が、どうもこの板が気になるようで・・・
今日は、夜の星空鑑賞会まで特に何も決めていなかったのですが、
「リゾナーレ行こう。」と。
前々から行きたかったので快諾。

その前に八ヶ岳アウトレットを覗きに行って、
ここでお昼ごはん。
新たまねぎバーガー? だったけな。かぶりついたのですが、たまねぎから
液体が溢れてどうしようもなかったので、やむなくフォークとナイフで。普通においしかった。
そのあと、スパティオ小淵沢をぶらぶらし、リゾナーレへ。

中軽井沢のハルニレテラスとは違う雰囲気です。南欧チック。
ハルニレテラスにもある丸山珈琲がありました。
どうもここで珈琲を買いたかったようで、八ヶ岳ブレンドをお買い上げ。
ちなみに店内で普通に珈琲を頼むと、それなりの値段(一杯600円前後)に
なってしまいますが、豆を買うとサービスドリンクとして最大2杯分、
カプチーノかアイスラテを無料でいただくことができます。
今回はハートのラテアートつきのカプチーノをいただきました。
ここのカプチーノはいつも安定しておいしいですね。


と、いうわけで、帰りがけにセブンイレブンでコーヒーフィルターを買い
コテージに戻ると(画像は使いまわしです)、
コテージ備え付けのコーヒーメーカーで珈琲を淹れてました。


これがやりたかったようです。

3.22.2016

ウイスキーと星空の旅 番外編 その1

今回泊まったのは、セラヴィ泉郷さんの「ネオオリエンタルリゾート八ヶ岳」。
以前泊まったアンビエント伊豆高原のコテージと同じで、別荘のオーナーさんが
いない間、泉郷に貸し出して収入を得るシステムになっているそうです。

今回アサインされたのはここ。

家の前には、クロッカスが今まさに咲こうとしていました。

家には、見たことのある表札が。
思い出した、以前泉郷を調べたときにここのページを見て、いいコテージだなあと思ったんでした。

玄関
ダイニング&リビング
和室にはコタツがセットされていました
シンプルなキッチン。アイリスオーヤマのIHコンロが置いてありました。ガラストップでおしゃれ。
ロフトへの階段を登ると(お子様注意の張り紙が)、
ベッドが二つ置けそうな空間が。
ロフトから下を見る
ダイニングから階段を下りると、
外に出られる扉と左右にドアが。

外にはとてもシンプルなウッドデッキ。
何も置いてありませんでした。

階段下りて左はベッドルーム、

右には、洗面所&お風呂
お風呂の床はタイルではなく、クッションフロアーで転んでも痛くないようにしてありました。
今後の家のリフォームの参考にします(笑)。

トイレはウォシュレットがついていました。

実はこのコテージ、ここのページにも書いてあるとおり、ゲスト宿泊者用ノートとお子さん向けに
落書き帳が置いてあります。
中身はここではお見せできませんが、みなさんいろいろと書いておられました。
印象に残ったのは、子供たちのカマドウマとの遭遇でしょうか(笑)。

今回はまだ春になろうともしない時期でしたので、遭遇はしませんでしたが
これからどんどん暖かくなってくると、カマドウマだけじゃなくてカメムシや大きなガなどが
わんさかわんさかやってきます。楽しみにして欲しいですね。

(余談1: カマドウマやカメムシの駆除)
こいつらは、卵から孵る時期に湿った地下などにこれやバルサンなどのくん煙剤を焚くとかなり効果的に抑えることができます(前者の殺虫プレートは第1類医薬品のため、店頭には並んでいません。お店の人に聞いて出してもらう必要があります)。去年台所地下の物置で実施したところ、秋口までほとんど出なくなりました。
(余談2:夏の夜のガ・虫対策)
蛍光灯や普通の電球だと、虫やガが感知する波長の光を出すため、お勧めできません。
安いのでかまわないのでLEDのものに変えれば、ほとんど寄ってこなくなります。

(2016/04/20追記)
泉郷のwebには書かれていませんが、コンドミニアムやコテージでもフロント入り口近くで無料の新聞を配布していたりします。(読売新聞、数に限りあり)
あと八ケ岳では、数は限定ながらもwifiルーターの貸し出しを無料で行っていたりとか、
webのクーポンサイトにフロント棟の温泉が250円で入れたりするクーポンなどが載っていたりするので、利用する場合は事前に確認しておくといいですね。

ウイスキーと星空の旅 その3

見学は終了し、試飲会場に移動しました。
本日のメインイベントです。
席に通されると、すでに4つのグラスが用意されていました。

左から順に、白州ノンエイジ(熟成されていないウイスキー)、
ハイボール用に用意された白州ノンエイジ(写真奥)、
ホワイトオーク樽原酒、ライトピーテッド原酒。

白州は、主にこの2つの原酒をベースにブレンドされているそうで、
まずはこの2つを味わって欲しいとのことでした。

最初は、そのままストレートで、続いては南アルプスの天然水で1対1の水割りにして。
ストレートは正直きつく感じましたが、1対1の水割りにすると、香りもほぐれて
華やかな香りが楽しめました。
ライトピーテッドは、ピートで燻されていたからか、僅かながらカラメルのような香りが。

その後白州ノンエイジをストレートと水割りでいただきました。
これはおいしいです! いままでのウイスキーのイメージとは違う、さわやかな味わいでした。

最後に白州を使ったハイボールの作りかたを教わり終了。

1000円の有料セミナー(今年から有料に変わったそうです)だったのですが、
非常に勉強になりました。
おみやげにウイスキーグラス(チラシを持参すると無料でもらえます)も
いただき、バスを乗り継いでコテージに帰りました。

ウイスキーと星空の旅 その2

(ウイスキーができるまでの過程を説明していますので、興味のない方は飛ばしてその3を読んでください)

糖化するための酵素を持った麦芽を粉砕し、水と混ぜ合わせる「仕込み」過程。
このとき、酵素によりでんぷんがどんどん糖に変わります。

その後、ある程度糖化が進んだ麦汁に酵母を入れ、糖からアルコールを作り出す「発酵」過程に入ります。
(発酵初日)

この工程が完了するまで、おおよそ3日間。
ビールですと、発酵が完了後、麦汁をろ過すればそれでほぼ完成ですが、
ウイスキーの場合は、このあとさらに蒸留し、アルコール度数を高めます。


(蒸留するための器械、ポットスチル。ひとつひとつ形状が違うそうです。
一番手前のポットはメンテ中のため、ポットの蓋が開いています)

ここ白州蒸留所では2回蒸留を行いアルコール度数を高めるそうですが、作るウイスキーの種類によってポットを使い分けているそうです。

蒸留が終わると、最後の工程「貯蔵」に入ります。
蒸留が終わったウイスキーのことを「ニューポット」と呼ぶそうです。
ニューポットのウイスキーには、われわれの知っているウイスキーの色や香りはほとんど無いそうで、何年、何十年と寝かせることによりあの独特の色や香りがつくんだそうです。
(貯蔵されたウイスキー樽(本物)。
貯蔵庫の一番手前にある樽は、実は工場見学用のダミーだそうで、あれにはウイスキーは入っていないと案内の人が暴露していました。(笑))

貯蔵による経年変化により、樽内のアルコールが外へ蒸発するため、これだけ中身が減ってしまうそうです(イメージ)。これを「天使の分け前」と呼ぶんだとか。そのせいで、貯蔵庫に入ったとたん、ものすごいアルコール臭が漂っていました。あの匂いだけでも十分酔いそうでした...
こうしてできあがったウイスキーを何種類かブレンドし、ビンにつめて完成です。
(実はウイスキーを詰める樽にもいろいろ種類があるらしいのですが、写真がないため割愛。木の材質だけではなく、別のお酒(バーボンやシェリー酒)などが詰まっていた樽をリユースして使っているそうで、ウイスキーにバーボンやシェリー酒の香りをつけたいときに使うそうです)

それでは、白州蒸留所で作られている「白州」を構成している原酒と生まれたての白州ウイスキーの聞き酒に入ります。

(その3に続く)