9.24.2017

清里テラス&萌木の村に行ってきました

久々にお天気が良くなったので、清里にやって来ました。
まずはここ。実は初めてだったりします。
知らなかったのですが、会社の福利厚生(○ロクラブ)でリフト料金が100円引きになりました。チケット売り場のお姉さんに教えてもらいました。ラッキー!!

というわけで展望リフトに乗って上のほうまで。結構ゆれますね。
(乗ってる間、評論家がお昼をどこで食べるか声に出してたので音声はやむなくカット)


着きました。ばーん。

反対側は結構曇っていたのですが、テラスから開けている方角は少し雲がある程度ですっきり!!
ぴったりなタイミングで来れたようです!!
右には富士山も。夏の時期はなかなか見えないそうです。










とりあえず席を確保してのんびり。
いいですね~。遠くに見える景色を見つつごろごろできるのは。











たった10分間でしたが、絶景を楽しむことができました。
・・・隣で評論家がお腹がすいたとうるさいので、この前行きそびれたこちらのお店に向かうことに。
カレーが有名とのことなので、 私はベーコン入りカレーを。

評論家はソーセージ入りカレーをいただきました。
いわゆる昔ながらの「洋風カレー」でイマドキのスパイシーな感じは全く無いのですが、まっとうな洋食
のルーなため、カレーなのに上品でかつホッとします。
誤解を恐れずに言うなら、ビーフシチューのような味わいの洋風カレー、といった感じ。
人気があるのもわかりました。

ここはまた空いてる時に伺いたいですね。ごちそうさまでした。

9.23.2017

軽井沢マリオットで温泉付ランチ

Travelzooで軽井沢マリオットの温泉付ランチが破格の値段でしたので行ってきました。
軽井沢マリオットは、以前法人向け保養所「ラフォーレ倶楽部 中軽井沢」だったのですが、去年の7月にリブランドして、長野県初の外資系ホテル(と言っても以前と同じ森トラストが運営しています)になっています。
ワンドリンクつきでしたので、私はメルシャンの「日本のあわ 長野シャルドネ」を、評論家はノンアルコールのスパーリングワインをいただきました。
日本のワインというとあっさり目をイメージしてしまいますが、これはそんなことはなく、ややフルーティーかつ厚みのある味で、食前酒にはなかなかでした。
 軽井沢マリオットの唯一のレストラン「GRILL & DINNING G」のランチは、前菜とデザートはビュッフェ形式、メインはプリフィクスで数種類から選ぶスタイル。
 とりあえずビュッフェコーナーにあった、いくつかをいただきました。
(その1) 

(その2)

(その3)
前菜を食べ終わったところで、パスタが来ました。
トマトとパテの冷製パスタ カッペリーニ。
ここまで少ないのは初めてです。
横浜の「SALONE2007」みたいに、スプーンの上に載せてサーブされるくらいの量ですね。
まあ、ビュッフェがあるからいいのですが・・・。
私のメインは、信州サーモンのグリル。
ちょっと川魚特有の生臭さが残っていて、いまひとつでした。
素直にグリルするだけではなく、フレンチの調理法でポアレしたほうがよかったかもしれません。

評論家は、信州千代豚のグリルを。焼きすぎたのか、少々固かったそうです。
 デザートはデザートコーナーから好きなだけ自分で。
私はこんな感じで。パンナコッタやイチゴのひとくちタルトなどのプチフールで攻めてみました。
味としてはそつがないのですが、特にこれといったものがなく印象に残らない感じ。

評論家はベイクドチーズケーキとかブルーベリーのアイスとかで。
味については私と同意見で、まずくは無いが、特段おいしいものもないね、とのことでした。
今回Travelzooのプロモーション?で ランチ+温泉を2000円台ででいただきましたので、この値段でなら不満はないのですが、都心のホテルで供されるハーフビュッフェと比べると正規の値段ではちょっと・・・と言う感じです(温泉もこれといっても特筆すべきものがなかったのもあります)。
実際、休日だったにも関わらず1~2割ほどの入りでしたから、旧軽/中軽/星野エリア から客をここまで向かわせるような、ここでしか食べられない「何か」がないと厳しいのでは、と感じました。

またメニューが変わったらおじゃましてもいいかな? ごちそうさまでした。

軽井沢の素敵なお店紹介&軽井沢の生活情報(特に冬)などを掲載してます。
軽井沢ヴィネット 2017年下巻(軽井沢新聞社 刊)
軽井沢ヴィネット2017年下巻

9.10.2017

静岡・藤枝のお茶探し旅 その4 藤枝ななや&鞠子宿のとろろ汁編

ホテルをチェックアウトした後、今回のメインであるお茶を買いに藤枝の「ななや」こと、丸七製茶さんへ。
目的のお茶も買えたので、抹茶ジェラートをいただきました。
私のは「玉露」。お茶の香りが馥郁としておいしいです。
評論家は「No.7 抹茶」を。ここでは濃さが7段階違う抹茶ジェラートを売っているんですが、このNo.7が一番濃いんだそうです。一口もらいましたが、抹茶の味がかなり濃厚です。「うまーい」と連呼しておりました。^-^v
帰りの途中に鞠子宿にあるととろ汁屋さんでお昼ご飯をいただきました。
江戸時代から続いてるのかしら、茅葺はかなり手間がかかると思います。
とりあえず定番の「ととろ汁」定食をいただきました。味噌味のお出汁で伸ばしたとろろ汁は初めてでしたが、おいしいですね。今度家でもやってみたいと思います。
追加でお願いした、むかごで作った揚げ団子。素朴で優しい味わい。
最後に水大福とお茶をいただきましたが、静岡はどこのお店で飲んでもお茶おいしいですよね~。羨ましいです。
ごちそうさまでした。

静岡・藤枝のお茶探し旅 その3 初さわやか編

夕食は、藤枝のさわやかでハンバーグ食べてきました。
お正月に掛川に泊まったときに、一度噂のハンバーグと言うことでお店をのぞいてみたのですが、ものすごい行列だったのでその時は諦めていたのです。
まあすごく並んでたらホテルのおすし屋でいいや~、な感じでお店をのぞいてみたら、ナントほぼ待ちなし!
念願の初さわやかとなりました。

まずはサラダを二人で分けてもぐもぐ。
そしてハンバーグが来ました。店員さんが丸いハンバーグにナイフで半分にしたものを鉄板で焼き付けて完成です。
はっきりいって外だけ焼けていて中は生焼けのように見えたので、「食べて大丈夫かな?」と思ったのですが、食べてみると中まで火は通っているようで肉肉しいハンバーグでした。
 評論家的には、付けあわせのソースよりテーブルにおいてあった岩塩と胡椒だけで食べたほうがおいしかったと言ってましたが、私はオニオンソースのほうが好きかな~。

ごちそうさまでした。

静岡・藤枝のお茶探し旅 その2 久能山東照宮編

ランチも早々に次の場所に向かいます。といってもホテル近くのロープウェイ乗り場。
徳川家康の亡骸が祀られている「久能山東照宮」へ向かうためです。
ロープウェイ以外にも、徒歩で向かう方法もあるのですが、海岸側から1156段もある階段を登らねばならないこと、さらにこの日は最高気温35度の猛暑。
さすがに無理ですのでこちらに向かったと言うわけです。f(^^;
ロープウェイは、去年那須に行ったときに乗って以来です。
東照宮までは5分ほどで着くとのこと。
山側から向かうので、「行き」なのですが下っていくことになります。
と言うわけで着きましたが…、まあ暑い(笑)
何でこんな日に来てしまったのでしょうか、ええ、お茶に買いに来たついでなんですよね。(笑)
お茶の旅なんです。うん。
階段を登りお参り・・・かと思ったら右から回れとのこと。暑いのに・・・。


汗だくの状態で本殿に着きました。
日光の東照宮と比べるとこちら久能山は規模は小ぶりながらも、日光と同じ色遣いで家康の当時の影響力が絶大だったことを思い知らされます。

漆黒と黄金の取り合わせがなんとも高貴な質感を醸し出していますよね。

 屋根の組み木の先端?にもよくよく見ると一つ一つに三ツ葉葵の紋が入っています。現代でこんなことやったら、一体どれくらいのお金がかかるのでしょうか・・・。
 この後、家康公の墓所と愛馬の墓所(家康公の墓所のそばにひっそりとあります)を見た後、博物館でスペイン国王から送られた「洋時計」が公開されていましたのでそちらも行ってみましたが、こちらは写真NGでしたので省略します。