9.10.2017

静岡・藤枝のお茶探し旅 その2 久能山東照宮編

ランチも早々に次の場所に向かいます。といってもホテル近くのロープウェイ乗り場。
徳川家康の亡骸が祀られている「久能山東照宮」へ向かうためです。
ロープウェイ以外にも、徒歩で向かう方法もあるのですが、海岸側から1156段もある階段を登らねばならないこと、さらにこの日は最高気温35度の猛暑。
さすがに無理ですのでこちらに向かったと言うわけです。f(^^;
ロープウェイは、去年那須に行ったときに乗って以来です。
東照宮までは5分ほどで着くとのこと。
山側から向かうので、「行き」なのですが下っていくことになります。
と言うわけで着きましたが…、まあ暑い(笑)
何でこんな日に来てしまったのでしょうか、ええ、お茶に買いに来たついでなんですよね。(笑)
お茶の旅なんです。うん。
階段を登りお参り・・・かと思ったら右から回れとのこと。暑いのに・・・。


汗だくの状態で本殿に着きました。
日光の東照宮と比べるとこちら久能山は規模は小ぶりながらも、日光と同じ色遣いで家康の当時の影響力が絶大だったことを思い知らされます。

漆黒と黄金の取り合わせがなんとも高貴な質感を醸し出していますよね。

 屋根の組み木の先端?にもよくよく見ると一つ一つに三ツ葉葵の紋が入っています。現代でこんなことやったら、一体どれくらいのお金がかかるのでしょうか・・・。
 この後、家康公の墓所と愛馬の墓所(家康公の墓所のそばにひっそりとあります)を見た後、博物館でスペイン国王から送られた「洋時計」が公開されていましたのでそちらも行ってみましたが、こちらは写真NGでしたので省略します。