9.23.2017

軽井沢マリオットで温泉付ランチ

Travelzooで軽井沢マリオットの温泉付ランチが破格の値段でしたので行ってきました。
軽井沢マリオットは、以前法人向け保養所「ラフォーレ倶楽部 中軽井沢」だったのですが、去年の7月にリブランドして、長野県初の外資系ホテル(と言っても以前と同じ森トラストが運営しています)になっています。
ワンドリンクつきでしたので、私はメルシャンの「日本のあわ 長野シャルドネ」を、評論家はノンアルコールのスパーリングワインをいただきました。
日本のワインというとあっさり目をイメージしてしまいますが、これはそんなことはなく、ややフルーティーかつ厚みのある味で、食前酒にはなかなかでした。
 軽井沢マリオットの唯一のレストラン「GRILL & DINNING G」のランチは、前菜とデザートはビュッフェ形式、メインはプリフィクスで数種類から選ぶスタイル。
 とりあえずビュッフェコーナーにあった、いくつかをいただきました。
(その1) 

(その2)

(その3)
前菜を食べ終わったところで、パスタが来ました。
トマトとパテの冷製パスタ カッペリーニ。
ここまで少ないのは初めてです。
横浜の「SALONE2007」みたいに、スプーンの上に載せてサーブされるくらいの量ですね。
まあ、ビュッフェがあるからいいのですが・・・。
私のメインは、信州サーモンのグリル。
ちょっと川魚特有の生臭さが残っていて、いまひとつでした。
素直にグリルするだけではなく、フレンチの調理法でポアレしたほうがよかったかもしれません。

評論家は、信州千代豚のグリルを。焼きすぎたのか、少々固かったそうです。
 デザートはデザートコーナーから好きなだけ自分で。
私はこんな感じで。パンナコッタやイチゴのひとくちタルトなどのプチフールで攻めてみました。
味としてはそつがないのですが、特にこれといったものがなく印象に残らない感じ。

評論家はベイクドチーズケーキとかブルーベリーのアイスとかで。
味については私と同意見で、まずくは無いが、特段おいしいものもないね、とのことでした。
今回Travelzooのプロモーション?で ランチ+温泉を2000円台ででいただきましたので、この値段でなら不満はないのですが、都心のホテルで供されるハーフビュッフェと比べると正規の値段ではちょっと・・・と言う感じです(温泉もこれといっても特筆すべきものがなかったのもあります)。
実際、休日だったにも関わらず1~2割ほどの入りでしたから、旧軽/中軽/星野エリア から客をここまで向かわせるような、ここでしか食べられない「何か」がないと厳しいのでは、と感じました。

またメニューが変わったらおじゃましてもいいかな? ごちそうさまでした。

軽井沢の素敵なお店紹介&軽井沢の生活情報(特に冬)などを掲載してます。
軽井沢ヴィネット 2017年下巻(軽井沢新聞社 刊)
軽井沢ヴィネット2017年下巻