11.09.2016

那須・白河で紅葉を巡る旅 紅葉編 (2)

甲子道路を抜けて、南会津にある大内宿に移動しました。
ちょうどお昼ごはんの時間なので、名物のおそばをいただくことに。
今日はここにします。
人気店のため、40分待ちとのこと。しょうがないので、時間が来るまで大内宿を軽く散策しました。
私たちの番が来たので戻ってきました。古民家を改築したのでしょうか、雰囲気がありますね。
今回は名物のそばをいただくことにしました。
まずはお通しの白菜の漬物と大根の煮物。大根の煮物が味が染みてておいしかった~。
そして来ました「高遠そば」。
添えられている長ネギだけを使っておそばをいただくのが作法らしいのですが、食べづらかったので、途中からお箸で食べました。
評論家は「ねぎの風味が先に来るので、肝心のおそばの味がよくわからなかった」とのこと。でも、それはそれでいいと思います。郷土料理ですしね。

そしておまけで頼んだ「こづゆ」。これも会津の郷土料理らしいです。
会津塗りの御椀に盛られた具沢山の汁物で、味はちょっと甘め。
評論家は具沢山の汁物があまり得意ではないので、殆ど私がいただきました。
なんかお正月に食べてそうな感じの食べものでした。

さて、おなかも満たされたので、ちょっと戻って「塔の岪(へつり)」まで紅葉を見に行きました。
へつりに行くまでの釣り橋の手すりの位置が非常に低く狭いため、かなり怖かったです。

へつりのくぼんだ部分は、川の流れによって侵食されてできたものなんですって。
自然ってすごいですね~。でも、ここも肝心の紅葉はいまひとつでした。
唯一きれいだったのは、へつりに行く途中の駐車場にあった楓の木。
これはかなり綺麗でした。
そんなこんなで夕方近くになってきたので、お宿に戻ることにします。