3.26.2017

春?の伊豆高原の旅 その3

今回の宿は泉郷の伊豆高原アネックスですが、素泊まりなので通りがけに吉田のアピタで買った食材で夕飯にしました。
泉郷はひと通りのキッチンがそろっているコンドミニアムタイプもあるので、こういう使い方もできるのもポイント高いと思っています。

筍のふきのとう味噌がけ、ほうれん草の胡麻和え、シコイワシの甘酢漬けとか、煮豚のオレンジソース、胡麻豆腐とか。
真鯛の潮汁。 中の緑は菜の花。ちょっと濁ってしまった・・・。
お造り。左から、太刀魚、石鯛、地物の天然ブリ。盛り付けがいまいちですが、石鯛がおいしかった!!
煮物。がんもどきと生麩の炊き合わせ。
焼き物。あしらいがなくて寂しいですが、小田原から伊東にかけてしかとれない「スミヤキ(ヤッパタ)」の塩焼きです。首都圏の魚屋ではまず見かけませんが、身のおいしさと、ほどよい脂がとってもおいしい!!
元の魚はこんな感じでグロテスクなのですが、骨の入り方が普通の魚とかなり違うとのこと。
自力での3枚下ろしはあきらめ、アピタの魚屋(中門水産)さんにお願いしてもらいました。
止肴。ホタルイカとのらぼう菜の酢味噌和え。
止め椀は要らないと言われたので、ご飯(黒米入り)と香の物です。
最後はいちご(紅ほっぺ)とお茶で〆。
出先ですので、かなり手を抜いた料理ですが、まあ喜んでくれたようです。