10.30.2017

大磯の歴史建造物でイタリアンランチ

評論家の誕生日祝いに、大磯の見晴らしのいい洋館でイタリアンランチしてきました。

ここは新宿河田町にある「小笠原伯爵家」のレストランも経営されているそうです。ここ大磯のお店も昔の貿易商の別荘を大磯町から借りてレストランをしているんだとか。店内には薪の窯があったりします。

今回はメインのつくコースで。
前菜は地物野菜のサラダとゼッポリーネ。ゼッポリーネは6、7年ぶりですね。青海苔の香りとピザ生地のモチっと感のバランスが勝負ですが、少し生地がモチモチすぎて、噛み切るときの食感がいまひとつだったのが残念。紅芯大根や黄人参とマコモダケのフリットなど、地物野菜はとてもおいしかったです。^o^

ここでパスタかピザを選べます。評論家は定番のマルゲリータ。イタリアンでピザを頼むときは、いつもこれです。

私は地物シラスと小松菜のオイルパスタ。辛くないので食べやすかったです。

私のメインは真鯛のグリル。下にあるのはハトムギのリゾットで、紫色のフリットはこの前清里で食べた紫色のジャガイモと同じかもしれません(おそらくシャドークイーンという品種だと思います)。

評論家のメインは、アンガス牛のロースト、バルサミコソースでした。おいしかったそうです(私がもらおうとしたらもう無かった...)


最後のドルチェはガトーショコラとアイスクリーム。私はホットコーヒーでしたが、評論家はエスプレッソを頼んでいました。

残念ながら今日は海が見えるどころか、大雨だったので景色は全く堪能できませんでしたが、評論家がとても満足していたようですので、とりあえずよしとします。
ごちそうさまでした。